2016-10-20 第192回国会 参議院 法務委員会 第2号
具体的には、警察大学校で行われている性犯罪捜査専科等において、被害児童からの聴取技法や指揮官としての留意事項等について講義を行っているほか、管区警察学校や都道府県警察学校においても、実際に児童の聴取に当たる警察官等を対象に講義や具体的な聴取場面を想定したロールプレーイングを実施するなど、児童からの聴取技法の向上に努めているところでございます。
具体的には、警察大学校で行われている性犯罪捜査専科等において、被害児童からの聴取技法や指揮官としての留意事項等について講義を行っているほか、管区警察学校や都道府県警察学校においても、実際に児童の聴取に当たる警察官等を対象に講義や具体的な聴取場面を想定したロールプレーイングを実施するなど、児童からの聴取技法の向上に努めているところでございます。
平成二十一年度決算検査報告では、一管区警察局、二管区警察学校及び九道府県警察について預け金等の物品購入等に係る様々な態様の不適正な会計経理を指摘されたところでございます。警察の会計経理に対する国民の信頼を損なうものでありまして、公安委員会としても誠に遺憾なことであると。このようなことが今後ないように、あらゆる手段を講じてこれらの再発防止のために全力を尽くしてまいりたいと思います。
平成二十一年度決算検査報告では、物品購入等に関して、一管区警察署、二管区警察学校及び九道府県警察につきまして約一億五千万円の不適正な会計経理を不当事項として指摘されたところであります。 その原因でございますが、各事案によって異なるのではありますが、例えば、指摘を受けた部署におきましては、適正な会計経理に関する認識が十分ではなかったと。
三管区警察局、三管区警察学校及び十都道府県、これは別に悉皆調査じゃございませんので、その中のうち指摘を受けたところがあるということでございます。
現在、九州管区警察学校指導部長という形で、当然、この方から、この経緯、平成十年度の一千五百万何がしのこの残高についてきちんと確認すべきだというふうに私は三日前に言ってあるわけでありますけれども、確認をされたんでしょうか。
今度は、実務担当者がそれぞれ個別におるわけでございますけれども、この方々につきましては、府県の警察学校、管区警察学校、警察大学校におきまして、被害者対策指導あるいは性犯罪捜査、被害者カウンセリング技術といったような被害者対策に関する専門的ないわゆる専科教育というようなものを行っております。
○政府参考人(石川重明君) 御指摘のテレビ放送でございますけれども、これは警察大学校ということではございませんで、内容的には管区警察学校のことではないかというふうに推察をされるわけでございます。 この事実関係の指摘がテレビでなされたわけでございますけれども、既に関東管区の警察学校からは、大変古いことではないだろうかということが一つございます。
そして、これを警察職員の一人一人にまで徹底することにつきましては、警察職員の教育体系の中におきまして、それぞれの例えば採用時あるいは昇任時、そういったときに警察学校やあるいは管区警察学校、大学校で教育がございますが、そこで職務倫理に関する具体的な教養課程の中で講じて、そこで事例に則して物事を考えて、実際の実務に当たるときにそれが行動の規範となるような形で定着するように今考えているところでございます。
しかし、税関が管区警察学校による薬物事犯広域追尾専科や厚生省の実施する麻薬取り締まり職員研修にほとんど職員が参加されていないということ、それから研修で薬物の実物を活用していないという税関もあるということ、さらにはそもそも薬物研修を実施していない税関もあるという指摘が同時にされていたと思うわけであります。
また、捜査技術に、職員研修や警察大学校や管区警察学校における教育とあわせてどう取り組んでおられるのか。最初にお伺いするものでございます。
まず、警察官の教養についてでございますけれども、警察大学校、管区警察学校あるいは各都道府県警察学校で行っておるところでありますが、各学校におきましてはその内容の充実を図るために独自の教材を作成することがございます。
また、国際捜査実務教養の充実を図るため、国際捜査研修所を初め管区警察学校及び都道府県警察における教養の拡充に努めております。 二つ目の国際捜査協力の強化でありますが、ICPO事務総局及び加盟各国警察との密接な連絡による情報交換や具体的事件に際しての外国捜査機関との捜査協力を積極的に推進しているところであります。
ジャパンライフはその警察官僚にスカウトの的を絞って、関東管区警察学校の教務部長を歴任しました神田修道氏を組織部取締役部長、現在常務になりましたか、それから山形県警本部の副本部長を歴任しました佐藤恒夫氏を代理店指導部長に抜てきをしているわけです。ジャパンライフの言葉をかりますと、このすばらしい人材はジャパンライフの根幹を支える揺るぎない大地の役割を果たした、こういうふうに言っているわけです。
さらに、最近の犯罪が非常に複雑巧妙化しておる、こういう状況でございますので、警察大学校、管区警察学校または警察学校等におきまして専門的な教養を行っておるというのが実情でございます。
前のいろいろな事件がございましたので、警察官採用のときから適性についていろいろと検査をするということをやっておりまして、警察官採用のときから、まず素質の問題、資質の問題を重要視しておりますし、また特に捜査を担当する者を任用する場合におきましては、たとえば刑事につきましては刑事警察官の任用に当たっての教養ということを、これは警察学校でまず第一義的に行いますし、それから初級、中級幹部につきましては管区警察学校
そしてこれも、少し古いんですけれども、かつて中部管区警察学校の教務部長さんをやられた人が朝日新聞に投稿されまして、三点ばかり述べているわけですが、特にこれ警察官の場合でありますが、警察官の素質が低下しているんではないか、第二が魅力ある警察になってないんじゃないか、第三が教養の面が少し足りないのではないかというようなことを指摘されておりますね。
この差額二十一億九千八百六十八万三千九百八十一円のうち翌年度へ繰り越した額は六億一千三百六十一万一千円でありまして、これは関東管区警察学校生徒寮の施設新築の際に地中に障害物が発見されて設計変更をしたこと等のために年度内に支出を完了することができなかったものであります。 また、不用となった額は十五億八千五百七万二千九百八十一円であります。
巡査部長の場合には、初級幹部科と申しまして九週間、警部補になりますと中級幹部科として十五週間、管区警察学校に入れてそれぞれの階級に必要な能力、部下への指導監督能力を練成しておるわけでございます。
前歴は、山口室長は北海道警察本部警備部長から、後藤室長は岩手県警察本部長から、阪野室長は東北管区警察局公安部長から、斎藤室長は内閣官房内閣調査室から、佃室長も内閣官房内閣調査室から、宮田室長は関東管区警察学校教務部長から、島本室長は内閣官房内閣調査室から、武士室長は警視庁第一方面本部長から、木村室長は警察庁警備局警備調査官からであります。
そういうふうな欠点と申しますか、それを補うために、最近、管区機動隊というものをつくりまして、これは、外勤なり、そういう警察官で平素の勤務につくわけでありますけれども、これは、年に二回管区警察学校に入校させまして、ここで一定期間、行動訓練と申しますか、それをして、その練度を高める、こういうようなことをしておるわけでございます。この管区機動隊が四千二百人、全国でおるわけであります。
と同時に、白バイに乗り、あるいは交通パトカーに乗っております警察官のためには、実技の面でも、自分自身の事故を防止するためにも、あるいは適切な職務を執行できるためにも、実技の練度を高める、白バイなり交通警察官自身がベストドライバーであるということが理想と私は思いますので、その方向で中部管区警察学校で実技の訓練も現在やっております。